「この雨は濡れても大丈夫なんだよね」と言ったそうである。急に大雨となった朝、キャンプ長が「この雨の中、遊ぶのもキャンプなんだよな」と言った時のこと。この言葉に胸がキュンとした。
何か不安と喜びを感じながら余島へと。この日から、キャンプに参加させてもらった。
キャンプ3日目、こどもたちは、元気でリーダーたちと笑顔で楽しく海や砂場で遊ぶ目は輝き、食堂で大声で歌っている姿を見てホッとした。一緒に楽しませてもらった。
遠い所を来てくれて、ありがとう。
何かをしたいと思っても、福島の手の届かないところの事だと思っていた。それが余島で繋がりを持つことができるなんて、夢のようでした。YMCAの歴史と最高の島、そして、お一人お一人の気持ちが「心の力」となりました。国ではできないことがすぐに結びつくという素晴しさを知りました。こどもたちは、元気に目は輝きリ―ダーたちと笑顔で楽しく、こどもたちといつも笑顔でテンション上がり放しの高校生リーダー、そして、熱い気持ちでプログラムを進めるスタッフ。心と心の織り成す光景は「美しい」という表現一言につきます。この「想い」が一つになった余島キャンプでこどもたちは、自然の中でキャンプを通して成長し、これから頑張ってくれると確信しました。この全てに感謝致します。
人の想いを知り愛を感じ—
感動と勇気をもらえるキヤンプ—
これから生きる「力」となる—
ずっと続けることができますよう
I’m a Partner Campの応援をこれからもお願い申し上げます。
力を集めたい!分かち合いたい!
ファンドレイジングボランティア
中山 豊美