余島ユースフォーラム2026「崩壊を加速させよ〜<希望>という言葉が力を持たない時代の青少年育成とは」
申込方法
応募方法 ※推薦によるエントリー方式
こちらからエントリーしてください。
https://forms.gle/52bZNcc9taGqc7vWA
このプログラムを紹介してくださった方を推薦者として、上記エントリーフォームより応募してください。
エントリー確認後、参加について事務局より連絡します。
余島ユースフォーラム2026「崩壊を加速させよ〜<希望>という言葉が力を持たない時代の青少年育成とは」
ユースフォーラム2026は「希望」をテーマに開催します。
余島キャンプ場は1950年の開設以来、75年に渡りその歴史を紡いできましたが、2026年3月末をもって運営から撤退します。
私たちが暮らす世界の、私たちが営むこの社会は、<希望>によって成り立ちます。
<希望>によって、それはある程度平和で秩序のある、持続可能なものになるのです。
しかし今の時代<希望>という言葉は力を失っています。
では、<希望>という言葉が力を失った時代に、青少年育成とはどうあるべきなのか、
まさに”終わり”を迎える余島キャンプで議論しましょう。
みなさまにお会いできることを楽しみにしております。
キャンプディレクター 阪田 晃一
キャンプスタッフ みなさんをお迎えします
阪田晃一(キャンプディレクター)
宮台真司(社会学者・映画批評家)
森本崇資(キャンプディレクター)
山本亮司(キャンプディレクター)
大畠稜司(建築士)



スケジュールとプログラム ※随時更新していきます。
3月28日(1日目)
14時ごろ現地集合 寝床準備・火を焚く
3月29日(2日目)
飯炊き、議論、散歩、議論
3月30日(3日目)
飯炊き、議論、散歩、議論
儀式 余島カウンシル
3月31日(4日目)
早朝離島
余島ユースフォーラムって?
余島というキャンプ場(無人島にキャンプ場があるのです!)にユースが集まって、自由に過ごすフォーラムです。
キャンプ場運営母体のYMCAは元々、24歳の青年が設立しました。産業革命期のロンドンで、過酷な労働環境で社会に埋没していた同世代の若者たちを、なんとか救済しようと、「聖書朗読会」からスタートしました。
日本には明治期に伝わり、神戸YMCAは「青年にあたたかい握手を」を合言葉にはじまりました。余島キャンプ場は1950年に、青少年育成の場として歩みがスタートしています。
余島ユースフォーラムでは、ユース世代(中学生、高校生、大学生、35歳くらいまで)が自由に学びながら、仲間に出会い、自然に触れることを期待しています。
概 要
開催場所
YMCA Camp Yoshima 神戸YMCA余島キャンプ場
香川県小豆郡土庄町字余島 [email protected]
余島はこんな場所です→A Day of YMCA Camp Yoshima
開催日程
2026年3月28日から3月31日 3泊4日
フォーラムは、3泊4日の宿泊プログラムです。
動産物はすべて撤収しているので、飯炊きは自炊します。建物で寝れますが寝具は持参してください。
対 象
招待制 中学生・高校生・大学生・35歳くらいまでの青年
参加費 無料
応募方法 ※エントリー方式
こちらからエントリーしてください。
https://forms.gle/52bZNcc9taGqc7vWA
このプログラムを紹介してくださった方を推薦者として、上記エントリーフォームより応募してください。
エントリー確認後、参加について事務局より連絡します。
開催概要
主 催:公益財団法人神戸YMCA
協 賛:匿名寄付者、余島協議会、体験デザイン研究所風の谷、大畠稜司建築設計事務所、インチキ工務店
日 程:2026年3月28日〜31日
集合場所:現地、高松港(香川県)、姫路港、新神戸駅など
対 象:原則として中学生・高校生・大学生・35歳くらいまでの青年、小学生以下のお子さんを連れての家族参加も可(ご相談ください)。
※参加に当たっては推薦・紹介が必要です。
余島ユースフォーラム
これまでの開催
余島ユースフォーラム2022「気候危機を福音として引き受ける」
余島ユースフォーラム2021「気候変動から考える、私たちは何を引き受け、どう生きるか?」
余島ユースフォーラム2023「気候危機、エコロジー、自ずから然る」
余島ユースフォーラム2024「Good Samaritanであるために〜なぜボランティアを止めてはいけないのか?」
余島ユースフォーラム2025「なぜ私たちは大切なものを失うのか〜公共性を問う」
