1953年　肢体不自由児キャンプ

1953年日本で初めて「脳性マヒ」の子どもたちのためのキャンプが開催されました。「1953年、日本で最初の肢体不自由児キャンプは、手足に障害のある子どもたちに活動の喜びを与えただけでなく、奉仕した青年リーダーたちにとっても「生」の問題を共有するよい機会でもあった（神戸とYMCA100年,1987）」
当時、障害のある子どもたちが外で遊ぶこともままならなかった時代。キャンプによって「人間の尊厳」を感じたキャンパーたち。そして、創設期のキャンプを支えたキャンプリーダーは何を感じ、何を思ったのか？
当時の様子を伺い、これからを考える1日です。

特別シンポジウム

名　称：1953年肢体不自由児キャンプから学ぶ「人間の尊厳とは何か？」

スピーカー：
片岡　實さん（1953、55キャンプ参加、公益財団法人ひょうご子どもと家庭福祉財団・社会福祉法人ひょうご障害福祉事業協会理事長）

京極美榮子さん（1953キャンプリーダー）

石田　英子さん（チェシャーホーム「はんしん自立の家」施設長）

内　容：
13：30　受付開始
14：00　講話「肢体不自由児キャンプの思い出」　
スピーカー：片岡さん、京極さん（キャンパー、リーダー） 聞き手：阪田晃一（神戸YMCA）
15：30　施設見学 ご案内：石田英子さん（施設長）
16：00　グループディスカッション テーマ「今考える、人間の尊厳とは何か？」
17：30　分かち合い
17：45　終了

主　催：神戸YMCA

協　力：はんしん自立の家

申込み：専用フォームよりお申し込みください　http://goo.gl/forms/oDpVM6dfIc

日　時：2015年11月29日（日）14時～18時　※予定

定　員：100名

会　場：はんしん自立の家 兵庫県宝塚市美幸町１１−１６

参加費：無料　※募金箱を設置します

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